外貨預金の始め方
口座について
外貨預金をするためには、外貨預金口座が必要となります。
銀行の窓口へ行くと、外貨預金口座が開設できます。
また、オンライン対応の銀行などでは、ネット上での外貨預金口座開設も可能です。
未成年の方は外貨預金口座を開けない場合が多いです。これは、外貨預金には為替リスクと元本割れの可能性があり、自己責任で取引をする必要があるためです。
外貨預金口座開設後は、
・窓口
・ATM
・電話
・ネット
などでの取引が可能です。
窓口、ATMで取引する場合、日本円、外貨どちらでも預け入れが可能な場合が多いです。また、電話、ネットで取引する場合は、普通預金口座にある日本円を外貨に両替して、外貨預金口座に預け入れることになります。取引する銀行によって多少サービス内容が違うので、確認してみて下さい。
いくらから始められる?
外貨普通預金では、1ドル、1ユーロといった1通貨単位から取引可能です。
外貨定期預金では、だいたい10万円?取引が可能です。
始めるタイミング
もっとも大切なタイミングは「外貨を購入する時」でしょう。しかし同時に、この「外貨を購入する時」がもっとも難しいとされています。
「円高で外貨に交換し→円安で円に戻す」
これが基本となるのですが、しかしどこがもっとも円高で、どこがもっとも円安なのかは誰にも分かりません。初心者にはもちろん、ベテランの投資家でも判断が難しいところなのです。
では、どうやってタイミングを見極めればいいのかと言うと、結局は「自分のタイミングで行う」という結論に行き着いてしまいます。
預金保険制度について
預金保険制度とは、万が一金融機関が破たんした場合に、預金者等の保護や資金決済の履行の確保を図ることによって、信用秩序を維持することを目的としています。
国内に本店がある金融機関は、法律で預金保険制度への加入が義務付けられており、預金保険機構に保険料を収めています。そのため、万が一金融機関が破綻した場合に、預金者の預金等は、預金保険機構からの保険金によって、法律の範囲内で保護されることになります。
預金保険制度により、当座預金や利息の付かない普通預金等(決済用預金)は、全額保護されます。定期預金や利息の付く普通預金等(一般預金等)は、預金者1人当たり、1金融機関ごとに合算され、元本1,000万円までとその利息等が保護されます。
それを超える部分は、破たんした金融機関の残余財産の状況に応じて支払われるため、一部支払われない可能性があります。
つまり、預金金額の全てが保証されているわけではなく、定期預金や利息がつく普通預金は、1金融機関につき預金者1人当たりで元本1千万円までしかその利息が保護されません。
では、外貨預金は預金保険の対象商品かというと、残念ながら預金保険の対象外の商品です。つまり、銀行が破綻した時、外貨預金として預けていた資金は全額戻ってこないリスクがあり為替リスクだけではなく預金している銀行の破綻リスクも抱えていることになります。
