外貨預金を始めるメリット
経済に興味がでる
外貨預金を始めると、自ずと為替相場に目が行くようになるでしょう。また、各国のニュースなどにも興味を持つようになり、新聞やインターネットで情報収集するようになるかも知れません。
為替相場というものは、実は経済の動きを捉えるためには絶好の種と言えます。為替相場を常日頃から意識していくことによって、世界経済への関心も高まっていくでしょう。
為替差益が得るチャンスがある
為替差益を得るチャンスがあること。為替差益とは、円高のときに外貨を購入し、円安のときに外貨を売却して得られる利益です。
例えば、1ドル80円のときに1000ドル預金します。
円安がすすみ 1ドル90円 になったとします。
このとき、日本円に戻せば1万円の為替差益が得られます。(シンプルにするため手数料は考慮しない)
| 円→ドル | 80 円 | 1,000 ドル | 80,000 円必要 |
| ドル→円 | 90 円 | 1,000 ドル | 90,000 円得る |
為替差益は、90,000 - 80,000 = 10,000 円
為替差益の特徴としては、金利での利益よりも短期間で大きな利益を上げることができるということがあります。ただし、タイミングを誤ると逆にマイナスとなってしまう場合もあるので注意です。
高金利で利息がつく
外貨は、日本と比べて高金利です。現在の日本は超低金利と言われるように、どの銀行も非常に低い金利になっていますよね。
普通預金では年 0.03 %程度、5年の定期預金にしても 年 0.06 %という低金利です。100万円を銀行に預けていたとしても、300円から600円くらいしか利息がつかないのです。
国内での預金では利息による利益はほとんど期待できません。
これが外貨預金の場合だと金利が一変します。高金利通貨で人気のあるオーストラリアドルは、金利が年 3.0 % もあるのです。
長期に渡って運用することにより、金利だけでも利益を生むことが可能となります。高金利のメリットは外貨預金の大きなポイントです。
分散投資により資産を守る
分散投資によるリスク回避をあげることができます。
最も分かりやすい例としてはインフレ対策です。インフレとは、物価が高騰して通貨の価値が暴落する現象です。インフレは第一次世界大戦や第二次世界大戦の戦時中や戦後に各国でしばしば見られました。インフレによる経済への打撃は計り知れません。
インフレの具体例としては、100円 だったパンが値上がりし、1,000円 になってしまいます。このことが意味するのは、それまで日本円で預金していた資産の価値も暴落しているということです。
アメリカで911テロが発生した時には一時的なインフレが発生しました。近年の日本は、通貨高が影響して物価が下がる現象が起きています。しかし、これから将来、強烈なインフレが日本を襲わないという保証はありません。
もしもそのようなインフレ時に、資産の一部を外貨預金で保有していれば、少なくとも外国通貨の預金分だけは自分の財産が守られることになります。外貨預金による資産の分散投資を行うことで、将来の安心を確保することができるでしょう。
