ポンド 英国(イギリス)
英国で使われている通貨は、ポンドです。
ポンドは、第二次世界大戦前までは、世界の基軸通貨として経済の中心でした。
しかし、第二次世界大戦後には、基軸通貨としての地位をアメリカドルに奪われてしまいました。
ポンドは、流通量が少ないので、大量のポンドの買い付けなどがあったときに、需要と供給の関係により価格が大きく変動します。短い期間で大きく価値が変動するため、為替差益が狙いやすく、短期売買をする人に好まれています。まさに、ハイリスク・ハイリターンの通貨であり、始めたての人には扱いが難しいと言われています。
下のグラフは、過去1年間の ポンド / 円 の値動きです。
期間:2010/6/30 - 2011/6/30 最高値 139.49 円 最低値 126.41 円

■イギリスのデータ
面積 24.3万平方キロメートル、人口 6,180万人(2010年)。
首都はロンドンにあり、言語は主として英語が使われています。
首相は、「デービッド・キャメロン」
2010年5月に首相に就任しました。イギリス歴代の首相の中では最も若く、就任当時の年齢は43歳。その若々しさと爽やかさにあふれた話術を武器に、支持を集めました。
■経済状況について
主要産業は航空機、電気機器、エレクトロニクス、化学、金属、石油、ガス、金融であり、GDPは22兆4700億ドル(名目、2010年)です。
貿易額は、輸出: 2530億ユーロ、輸入: 3462億ユーロ(2009年)の貿易赤字国です。主要貿易相手国には、ドイツ、オランダ、フランス、ベルギー、アメリカ、中国、スイス、日本があります。
失業率は7.5 %(2009年)。現在、金融危機をうけて、大幅な金融緩和を行い、金利を史上最低となる0.5%まで引き下げています。
金利を下げた一方で、インフレ率が目標値を大幅に上回っており、利上げの時期に注目が集まっています。
■二国間関係
大日世界大戦中の一部を除いて、日本とイギリスは古くから良好な二国間関係を維持してきました。
日英間では、政治、経済、文化、科学技術、教育など、様々な分野において密接な協力関係を持っています。最近でも、アフガニスタン支援、ソマリア沖海賊対策などで協力しました。
イギリスは国連安全保障理事会の常任理事国であり、日本にとって英国との緊密な関係の維持・強化は重要であると考えられています。また、英国としても、基本的価値を共有する日本との協力関係を重視しています。
