オーストラリアドル
オーストラリアで使われている通貨は、オーストラリアドルです。オーストラリアドルは金利が高く、外貨預金をする人たちにとても人気です。
しかし、流通量が少なく、オーストラリアドルが大量に買い付けられるなどして、価値が大きく変動してしまうことがあります。また、オーストラリアの行っている政策金利によってレートが急降下することがあり、変動が激しいため注意が必要です。
オーストラリアドルは資源国通貨と言われています。資源国通貨とは、エネルギー資源や鉱物資源の輸出額に占める割合が高い国の通貨をさします。資源国通貨は、金や資源の価格変動に影響を受けて価値が変動するため、オーストラリアの資源についてのニュースもチェックしておくと良いでしょう。
下のグラフは、過去1年間の オーストラリアドル / 円 の値動きです。
期間:2010/6/30 - 2011/6/30 最高値 89.77 円 最低値 67.07 円

■オーストラリアのデータ
面積 769万2,024平方キロメートル、人口 約2,215万人(2009年12月。豪州統計局)
首都はキャンベラにあり、言語は主として英語が使われています。
首相は、オーストラリア初の女性首相である「ジュリア・アイリーン・ギラード」。
2010年8月21日の総選挙で、労働党より選出されました。
2011年4月21日に訪日し菅直人首相と会談。また、東日本大震災の被災地の宮城県南三陸町を視察しました。
■経済状況について
主要産業は流通、製造業、鉱業、金融・保険、建設、通信であり、GDPは9,972億米ドル(名目、2008/2009年度)です。
貿易額は、輸出: 2,847億豪ドル、輸入: 2,790億豪ドル(2008/2009年度年)の貿易黒字国です。主要貿易相手国には、中国、日本、アメリカがあります。
失業率は5.8%(2009年)。2008年の世界的な経済低迷を受けて、同じ年の8月に、7.25%あった金利を3.0%までに引き下げていました。他にも様々な経済対策によって、オーストラリアの経済はそれほど深刻な打撃は受けず、現在ではプラス成長を続けています。経済の回復にともない、金利も4.50%(2010年9月)まで引き上げられました。
■二国間関係
政治・安全保障の面で連携・協力を強化しており、アジア太平洋地域におけるパートナーに発展。
核不拡散・核軍縮などのグローバルな課題に、共に取り組む協力を強化しています。100を超える姉妹都市交流など、人の交流も盛んに行われています。1974年に文化協定が署名されていて、研究者・教員、学生、芸術家、スポーツ・マン等の交流をはじめ様々な展示や公演事業が進められています。
また、オーストラリアでは、約27万人が日本語を学習中です(2009年国際交流基金調査)。この高い日本語学習熱を、ビジネスや高等教育につなげるための働きも盛んに行われています。
